2006年7月5日(水)
はじめに(柴田)
今日は3部構成
出版者の人に来てもらっている
スター誕生のスタイルで、本にしたければ札を上げる
出版者の方の自己紹介
(1)某工業系出版S木さん
技術の本
先端研の教授の本が初めての出版
懐かしい場所・楽しみ
(2)K出版S藤さん
2回目授業参加
楽しみにしています
(3)A新聞社
起業本
(4)A出版
5年目出版社
ビジネス書
(5)N協会S崎
飲み会に参加しました
1.本企画プレゼン(K子、T畑、S藤)
1.-1
S藤さん自己紹介
マイケル富岡に似ています
T畑さん自己紹介
お忙しい中、ありがとうございます。
K子さん自己紹介
S石油、TA
1.-2発表
タイトル:東大黒船授業
21人の企業戦士がせまった開国とは?
サマリー:
東大一ヤバイ授業で学んだことを共有したい
ドキュメンタリー
授業内容:
1週間のスケジュール
受講生の声:忙しい等
TAの声:何をすればいいのか
いろいろなチーム:うまくいくチーム、うまくいかないチーム、個人プレーに走るチーム
TAが奮闘する
様々なトラブル
前例のないトラブル
ハードな課題
課題をこなしながらチーム作業を体験
それが、東大先端研アントレプレナーシップ論
去年、異常体験を経験
得るものが多かったので、本を出したいと思った
顧客:
問題意識の高いが上に、うずくまっている人
TAを見つけ出し、洗脳
低い山でも、登りきった喜びを知り、高い山を登る自信をつける
逃げないで、やりきって欲しい
去年の感想
出版内容
自己啓発系
値段:1470円または1000円手ごろプライス
縦書き
3つの実話ストーリーのオムニバス
ただでさえも壮絶。柴田さんのコメント
差別化ポイント:
実話に基づいている
同じ場を共有する違う立場
商品の内容:
サンプルストーリーA:チーム4
ひげと8人の奴隷たち
サンプルストーリーB:
※グロイストーリー
4コマ漫画
サンプルストーリーC:
これから作る物語
オムニバスストーリー3
財務計画:
3000部を越えれば赤字はでない
はじめに売れるかどうか
→ネット上で事前プロモーションをかける
スペシャルサンクス
T経済 K坂さん
F出版 T松さん
柴田さん
ringのみなさん
かっこ悪くても自分らしく一生懸命に生きること、を伝えたい
1.-3質疑応答
(出版社の方からの質疑応答)
Q.日本でTAの数は?
A.殆どいない
Q.壮絶なストーリーをあらわすエピソード
A.エネルギーあふれるひとが一人いた。
学校に泊りがけで1時間ごとに電話がかかってくる
Q.根性論?何を得たのか?
A.アントレの難しさと受講生の声
Q.読むと何が得られるか?
A.諦めた人が、逃げない、向き合うといいことがあると感じる
社会人20代~30代の人間関係に行き詰っている人
でもチームで上手くやっていきたい人が多い
Q何かノウハウがあるのか?
A.気づいたこと、5-6年の柴田さんの蓄積
Q異常なコメント?柴田さんから聞いたことがない.
A.例えば、TAが教えすぎてしまう。水のやりすぎで根腐れがおこる
何回言ってもおこる
「TAの人たちも最善を尽くしてやっていると思う。受講生メンバーも一番いいやりかたを
やっていると思っている。だから変えようと思わない。
なのでアドバイスは役に立っていない、と言って泣いてしまったTAもいる。
人間は自分の信じている行動しか出来ない。他人の言葉を理解しない。
会社の会議も同じ」
(柴田さん)
Q.今のは異常な発言?
A.本質はついているが、自分を否定されるので厳しい
→もっと異常性を感じたい。異常って何?
A.TAを見て、異常さを感じた。マゾ?自らボコボコにされる
(学生からの質疑応答)
Q.ノウハウはカテゴライズできるのか?
A.ひとつの結論は見えている。。やりとげること
最初の年、別の出版社から出版
ノウハウがたくさん書いてある
5年やってみて、ノウハウは本を読めば書いてある
ザインの飯塚社長が言っているように、志、人とどうやっていやっていけるか、に尽きる
たったチームワークがこんなに難しいのか
Q.本の対象はビジネスマン?学生から教えることがあるのか?
A.どこで起こることも一緒。
TAをしてから、上司に腹がたたなくなった。上司の気持ちがわかった。
会社でも役に立つ。
1.-4投票
運命の瞬間?!
一緒に作ってみたい人
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編集者のみなさん、雨の中ありがとうございます(柴田)
(文:
荻原)